ビリギャル
副院長はめったにない平日の休みを生かして
ふらっと一人で映画館にいきました。
あっち系か?(どっち系?)と思いきや
「ビリギャル」をみたそうです。。
将来に全く希望も目的もない少女が
一塾講師との出会いがきっかけで目的をもち
途中に挫折や落胆を繰り返しながらも
まわりの反対や冷やかしにも負けず、
見事慶応現役合格を勝ち取る実話に基づいた物語でした。
その中でも副院長が印象に残ったフレーズが
「意志のあるところには必ず道が開ける」
という言葉でした。
人間だれしも目の前に大きな壁が立ち向かうと
いかに楽に越えれるか、もしくは避けながら通るかを
考えがちで、さらに自分は何の努力もしないのに
一生懸命に目的に向かっている人に対して
マイナスな意見をいってしまいがちなところは
あると思います。
挑戦することから逃げている人に
挑戦して努力している人をとやかく言う権利はありません。
必ず目的をもってそれに向かって努力することは
いつか報われることを信じて
周りにまどわされることなく
がんばっていきたいと決意したようでした。
というか、こんなにまじめな映画なの?
と思いましたが・・・
翌日、金スマで特集が組まれ、
ほぼ映画の内容が分かる番組だったようで
「映画観なくてもこれ見りゃよかった・・・」
と言ってました。。