毎月１日、午後の診療を休診して院内スタッフミーティングをしているのですが、そこでは普段診療では伝えきれない伝達事項や、共通認識事項、システムづくりや技術向上のための勉強会をしています。

最近の院内の勉強会では、衛生士部門と受付部門に分かれてそれぞれ自分たちで勉強したり、話し合いたいテーマを決めていて、スタッフの自主性を求めるようにしています。

今回、衛生士部門は新しい高感度の口腔内カメラを購入したのでその使い方と、ＣＴレントゲンでの顎関節の撮影方法について、担当したリーダーが前もって勉強したことを発表しました。

また受付部門では患者さんの待ち時間を少なくするための予約のとりかたについてを話し合いました。

今までは院長からの指示をスタッフがやり遂げるという形でしたが、今はスタッフ自ら何をするべきかを考え行動する自主性を大切にする方針でがんばっています。