Dr.Yoshikoのブログ

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口腔ケア市民講座講演

院長は今年の7月より東部歯科医師会の学術理事という役員に就任いたしました。歯科医師会の事業の1つで、11月21日に「人生100年時代に向けて健康寿命をのばす口腔ケアとは」という演題で市民講座を行いました。

現在平均寿命と健康寿命の間には、約10年間の虚弱になったり介護が必要な時期があるといわれています。口腔ケアを実践することで、歯を残すことでよく噛める状態が続き、栄養不足にならなくなったり、消化がよくなることで胃腸の改善や認知症の予防になります。このように口腔ケアを継続することで介護になる時期が遅れて健康寿命の延伸に役立つという話をしてきました。

普段の治療とはまた違う仕事ですが、だいぶ人前で話すのも慣れてきたみたいです。地域医療に貢献できたらよかったといっていました。


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